【安くなった】SSD をNVRで使ってみる

SSDが安い。
いや、時代とともに容量単価が安くなっていくものだということは分かっているが…安い。
まだ動画編集データなどは大容量のHDDが必要な場合もあるが、一般用途ではこれはもうHDDと完全置き換えを考えるところまで来ているのではないか。

ということで今回２TBのSSDを購入してみた。

2TBで1万円を切るところまで来た。
一応レビューを参考に問題なさそうだと判断し購入。
早速使ってみることにする。

ベンチマーク

SATA IIIの上限速度まで出ているようだ。

今回このSSDをどこで使うかというと防犯カメラのNVRに組み込んでみる。
実はこのNVR、新しいカメラを増設してから映像記録が不安定。
カメラのWi-Fi性能か、ホームネットワーク環境なのか、処理能力不足なのか、HDDへの書き込み遅延なのか・・・
ひとまずSSDにすることで改善するのかどうか検証。

ちなみのこのNVRはSATAの記憶装置を2台組み込むことでミラーリングできるらしい。
ただ今回はSSDの性能を見るためにHDDは書き込み禁止とし、SSDのみに書き込んでみる。

結論から言えば、記録が不安定の原因はHDDへの書き込みではなかったと思われる。
SSDに交換したことでの改善は見られなかった。

ただし書き込み自体に問題は無く、HDDと違い駆動部分が無いのでモーターの回転音やシーク音もなく、無音環境を構築できる。
これはメリットだ。
コスト的にも十分置き換えを検討できる。

ひとまずNVRの不具合の可能性を一つ潰せたので、NVRのSSD化は見送り、LenovoのノートPCに暫定的に乗せた128GBのSSDと換装しようと思う。

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