ここ最近続いていたPCの不具合ですが・・・治りました!
原因はCPUの熱暴走だったようです。
ウイルスバスターも不具合の原因の一つではありました。
一部のソフトに悪影響を与えていたのですが、その際CPUに負荷がかかり暴走・・・ということだったようです。
ただ、ウイルスバスターを止めてもハングアップが起こるので、もう一度見直してみました。
確認したところCPUとクーラーの間のシリコングリスが劣化して役立たずになっていました。
硬くなって触るとポロポロと落ちるといった状態です。
以前CPUのヒートシンクを触ってみたところ、それほど熱くないと感じたのは
CPUが熱を持っていなかったのではなくて
放熱が正常にされていなかった
ということだったみたいです・・・
いやあ・・・なんかスゲー恥ずかしいですな・・・(^_^ゞ
もともとこのCPUとマザーとメモリーは中古で入手したもので、メモリーは何度も付け直したりしたのですが、CPUは手付かずのまま使用していました。
なのでこんな状態になっているなんてまったく気が付かず・・・
早速劣化したグリスをふき取り、手持ちのグリスを塗り直しました。
今回使用したグリスはコレ。
BalanceStars の STARS-700
「銀」を25%配合し、熱伝導率を高めたグリスです。
数年前に店頭で「これはイイ!」と即購入したものですが、最近はたくさん同じようなものが売られていますね。
コレとか更に良くなってそうです。
グリスを塗りなおした結果、ピタリとハングアップはなくなりました。
数日使用していますが、一度も落ちていません。
さて、不具合は現在のところなくなったのですが、夏本番に向け対策を講じておくことにしました。
以前発掘した8センチ静音CPUクーラーをバラし、ケースファンとして使用するために取り付けました。
少々PCの駆動音が上がってしまった気がしますが・・・想像より静かでした。
以前入手したケースに付いていたファンは、ハンディークリーナー?かと思うほどの爆音でしたが・・・
今度は先日取り付けたHDD冷却用のファンをもう少しまともなモノにしたいのですが、手持ちで使えるパーツがないので後日ショップで購入してこようと思います。