ふと、大量に残っていたFDが気になり、中身を覗いてみたくなりました。
ただ、ドライブがすぐ使えるものが無かったので中古を購入。
NEC製3モード対応USB接続のFDD。
さて、覗いてみますか。
で、残っていたFDなんですが、ほとんどデータばかりで、アプリケーションが無いんですよね。
特にPC-9801は5インチでソフトを揃えていたのですが、全部処分してしまいましたし・・・
そうなると、アプリケーションの独自フォーマットなんかだったりすると、まったく開けないわけですな。
そんな中、気になるFDを発見。
「CQ起動ディスク」と手書きされてます。
CQ・・・?
「チャイムズクエスト」か!
あー・・・なんかちょっとだけキャラクターの絵を描いた記憶がある。
えーと・・・ディスクはとりあえず揃ってるみたいだな。
当時ノートPCでも作業できるように3.5インチにコピーしておいたんだっけ。
結局ほとんどいぢらなかったけどね。
さてどうやって起動しよう。
まあ選択肢はエミュしかないでしょ、ってわけで作業開始。
FDを仮想化しなければならないのが面倒。
いろいろ試して結局、「anex86」でFDを仮想化して「ねこープロジェクトII」で実行することに。
とりあえず起動させるもパスが通っていない?せいかエラー出まくり。
そしてなんとかDOSから起動に成功!
うわ~・・・
これは恥ずかしい!
人物とか描こうとしている時点で「恥ずかしい自作シューティングシリーズ」より恥ずかしいかも・・・
おいらアニメマンガ系(?)の絵とか描けないんだよ。
そういうの描けたらゲームとか見栄えがしていいんぢゃね?と思って、ちょっと描いてみようとしたけど・・・ダメだね。
こういうドット絵の方がまだ描けるかも。
MSXの大戦略Ⅱ(だったかな)のユニット画像用にMSX2で描いたと思う。
これもFDから発掘。
他にも友人が、「トラックボールを使って10分で描いてみよう!」みたいなノリで描いたものなんかも出てきたよ。
何じゃこりゃ?
本人にメールで送りつけてみるか(笑)
そんな秋の夜でした。
チャイムクエストのキャラは最初から入ってるヤツですかね?
アレ自分で描いたのら普通に上手いと思うけど(´ω`)
ここに載ってるキャラ顔グラフィックと移動自キャラ、背景の草原、ブロック、影、は自分で書きました。
MSXのダンテだと背景パターンは16x16ドットだったけど、こっちはたしか32x32?だったかな?
より緻密に描けるぢゃんヒャッハー!とか思ったけど4倍もドット打ちしなければいけないことに気づき心が折れました。