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職場のパソコンを勝手にいぢってみた

先日職場で入出庫操作のための端末が動かなくなる、なんて担当者が言っていた。
他にも端末はあったので、そちらで対応してその間、技術部の人間が来て診たりしていた。
大方ホコリでも詰まって熱暴走だろうと思っていたのですが、技術の人間に任せることに。
 
しかし・・・


なかなか復旧しない。
なんだかどこかに電話をかけながらモタモタやっている。
ケースすら開けようとしない。
 
おいおい・・・大丈夫か???
 
そのうちいなくなってしまったので、その間にちょっと見てみることに。
カバーを開けてとりあえずエアーを吹きホコリを払う。
すると熱風が吹き返してくる。
 
あー・・・こりゃやっぱ熱暴走だな・・・
 
もう一度電源を入れてみて様子を見ると・・・
CPUファンが回っていない。
 
コレだ・・・
 
外してみると、ヒートシンクの熱でケーブルが焼けて断線している。
 
壊れたCPUファン
 
交換するしかないようだが、交換できるようなファンはココにはない。
 
・・・とりあえず応急処置だ。
 
その辺に有ったアルミ板を切りヒートシンクにこうやって・・・
 
 
できた!!
 
 
生け花状態
 
応急処置後
 
アルミ板を放熱に利用。
これでとりあえず暴走しないだろう。
ビジュアル的にもマッドな感じでいいんぢゃないか?
 
なんて思っていると背後に気配が・・・
 
「・・・なんかマニアックなことやってるな・・・」
 
振り返ると私の上司・・・
 
「あ・・・ファンが逝ってたのでとりあえず応急処置しておきました。技術の人間にファン買ってきてもらいたいんですけど・・・」
 
「なんか(技術部の)アイツ、マザーボード交換なんてメーカーと電話してたぞ・・・」
 
はあ? マジっすか? ファンなんか500円そこそこで買えるのに!? いったい何万かかるんですか!?」
 
「なんだかんだで軽く5万はかかるんじゃねーか?」
 
「経費の無駄遣いだ!」
 
とりあえずファンを買ってきてもらうまでこのままにしておくことで調整。
その後生け花PCは不具合もなく数日間順調稼動し、先日無事パーツ交換完了しました。

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