ダイハツトールのバッテリーを交換する

先日バッテリー上がりを起こしてしまったトールですが、ジャンプスターターを使ってひとまずエンジンをかけることができました。
ただエンジンはかかってもバッテリーはダメなので交換します。

さて、再び一週間放置したトール、予想通りエンジンはかかりませんでした。
ということでバッテリーを交換します。

交換バッテリーを用意

今回用意したのは、BOSCH HTP-M-42/60B20L。
調べたところトールにはM-42という規格が適合するらしく、アイドリングストップ車用のバッテリーです。

バッテリー交換

それからもう一つ機材を用意しました。
メモリーキーパーという機材で、車のメモリー・各種設定消失防止のために一時的に電力を供給するものです。
バッテリーをそのまま外すと電力供給が途絶え各種設定が消失します。
先日使ったジャンプスターターを端子につないで作業すればいいのかもしれませんが、作業性が悪そうなのと、モノは試しということで使ってみます。

交換作業

メモリーキーパーにモバイルバッテリーを接続し、それを「OBDIIコネクター」というコネクターに接続します。
最近の車にはこの「OBDIIコネクター」が付いているそうです。
そういえばナビを自分で付けたときにあった謎のコネクターがこれか・・・
でこのコネクターから電力供給することでメモリー消失を防ぐそうです。

OBDIIコネクター
メモリーキーパー

古いバッテリーと並べてみる。
古いバッテリーには「1年」と書いてあったから令和元年、5年前ですね。
確かに寿命だ…

バッテリー交換 HTP-M-42/60B20L

取っ手が付いているので持ちやすいです。

バッテリー交換 HTP-M-42/60B20L

交換完了。

バッテリー交換 HTP-M-42/60B20L

これで安心して運転できます。
とはいえ一応ジャンプスターターは常備しておくと安心です。

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