前回の記事でバータイプのスピーカーを置いたので、今回モニターアームDPA-SS01BKを導入しました。
モニターアーム導入のメリット
モニターアームというと、モニターを2枚並べるとかアームがくねくね動くイメージですが、今回はポールに固定する1枚タイプのDPA-SS01BKを選択しました。
それって意味あるの?
と思われるかもしれませんがメリットはあります。
一つめはデスク上の専有面積が少なくなり、スペースを有効活用できます。
モニターのスタンドは結構スペースを取ります。
今回はその空いたスペースにバータイプのスピーカーを置くことができます。
二つめはある程度モニター位置の調整ができるようになります。
クネクネアームほどではありませんが高さや距離の調整ができます。
スタンド使用ではデスクから落ちてしまう奥側や高さが足りない位置に設置できます。
位置調整も一度決めてしまえばほとんど動かすことはないと思うので、自分の必要な範囲に固定できるものであれば問題ありません。
三つめは壁際でも設置できます。
くの字やコの字アームは壁際だと干渉してしまいますが、垂直なポールに固定するものであれば壁との距離が近くても干渉しにくいです。
DPA-SS01BKを設置する
それではDPA-SS01BKを設置していきます。
DPA-SS01BKのパッケージ。
結構ずっしりして重いです。
開封
エレマンの場合一つ問題があります。
使用しているデスクは背板が付いています。
これを何とかクリアしないとなりません。
ほこりが見苦しくてすみません・・・
とりあえずそのままではDPA-SS01BKのクランプを留めることができないので背板を外します。
なんかフロッピーとか見えてるけど・・・
たまにレトロPCもいぢりたくなるのです。
光メディアも最近はあまり使われなくてPCケースに5インチベイが無かったりするけど、エレマンは使うんだよなぁ。
USBドライブもあるけどなんだかんだ本体内蔵使います。
背板の隙間に入るようになんとかDPA-SS01BKのクランプ金具の組み合わせを変えたりしながら試行錯誤。
結局は隙間側での調整は無理そうだったので上のスタンド部分にDIYショップで購入したゴムの板をスペーサーとして入れることで調整しました。
DPA-SS01BKのハンドルを回してクランプを固定してから背板を取り付けます。
ギリギリ入りました。
背板を付けた後はハンドルは回せません。
背面はこんな感じになりました。
DPA-SS01BKのアームの剛性も高そうで、しっかり保持できています。
前面。
スピーカーをモニター下に置くことができました。
デスクがスッキリとした印象に代わりました。
・・・まあすぐに散らかるんだけどね・・・
ということで、いつか付けたいと思っていたモニターアームを付けることができました。
そのうちモニターも増やしたいけどまだ先になりそうです。