前回、寝室のLubuntuPCを何とか無線化しようとIDEOSを使いました。
しかし、もっと速い環境を手軽に構築したいと思い、新たな機器を導入。
無線LANコンバータです。
有線LANを無線化できます。
今回使ったのは、PLANEXのMZK-MF300Nです。
手のひらにのるサイズでコンパクト。
ルータ、アクセスポイント、そしてコンバータとして使えます。
設定も特に難しいことは無く、接続完了。
さて、どれくらいの速度が出ているのか計ってみます。
計測は、「スピードテスト | USENの回線速度測定」で行いました。
ちなみに我が家の有線接続速度を今計ってみたところ、22Mbps前後です。
無線化の結果は・・・
4Mbps・・・前後?
部屋が離れているとはいえ、ちょっと遅くないか?
ブラウザを替えてみるか。
今使っていたのは、最初から入っていた Chromium でした。
次、FireFox。
2Mbps!?
おいおい、こんなもんか?
いくらルータが旧式の11g、54Mbpsモデルでもこれはないだろ?
それにWinのUSB子機で20Mくらいでてたような気がするが。
電波の強さの問題か?
まて、まだブラウザはある。
google Chromeです。
10Mbps!
今までで一番速いです。
ブラウザの違いってのも結構あるもんだな。
その後、もう少し計測してみたら、Google Chrome で、21Mbpsとか出ることもありました。
障害物とかイロイロ要素が影響するみたいですね。
とにかく動画なんかも見れる程度のスピードにはなりました。
それに難しい設定をしなくてもLinuxで無線LAN化できたことが何よりです。
さて、バンダイチャンネルでさっそく動画でも・・・あれ、なんか、再生が遅い・・・あっ!
パソコン自体の性能の低さを忘れてました・・・